b e i
TRACK PROGRAM STEP INDEX AUTO SPACE EDIT MIN SEC    枠
a左から1桁目 左から2桁目 左から3桁目 左から4桁目 左から5桁目 左から6桁目 左から7桁目 左8から8桁目 左から9桁目 左から10桁
e
12
10 11
11 10
12
13 16
14 15
15 14
16 13
17 再生のマーク C.INDEX CUSTOM FILE TIME 小数点 REPEAT 20
18 ポーズのマーク SHUFFLE MEMO FADE A− 19
19 SINGLE INDEX フェードアウトのマーク 18
20 CONTINUE PGM フェードインのマーク OVER20 17

VFDを使ってみる(実験編)

故障して廃棄する CDプレーヤをいただきました。いつもなら そのままなのですが ちょっとしたきっかけで プレーヤーについていた 「VFD」って どうやったら点灯するのか? と 疑問に思ったので 実験してみました。

このたぐいのVFDは ジャンクの機器にたくさん使われているので 入手も容易ですよね。まあ 同じ物を入手することは困難でしょうけど アマチュア ですから応用することにしましょう。

直流を加える端子の組み合わせによって 文字が点灯。
おおおおお!
これは 工作に使えるぞ!
今まで 秋月のキャラクター液晶を使っていましたが 液晶にはない美しさですね!
インパクトのある工作ができそうです。
PICマイコンでも制御ができそうです。(直接ドライブは 電圧の関係からできなそうですが トランジスタをつければいけそうです)

勝手に調べた ピンアサイン です。同じ物を入手できないので意味はないと思いますが...

webを探すと ノリタケ伊勢電子のVFDについての実験記事は たくさん見つけられたのですが このような 単独のVFDについての情報が 見つけられなかったので 何かの参考になればと思い 掲載してみました。

自作のCDプレーヤーに つけてみようと思います。このVFDも CDプレーヤーの物なので ピッタリでしょ!!

まず ヒーター電源を接続しますが ピンアサインが不明ですが テスターで 容易に見つけられます。抵抗が 数十Ωくらいの端子が ヒーター端子と推定できます。早速 ジャンクのトランスから 電源を供給(AC5V)。すると ヒーター線が うっすらと(暗くしてやっと分かる程度)点灯。早速 実験用の直流電源装置から 18V程度の電圧を ヒーター端子との間に 加えた。

VFDは 表面にある ヒーター線を加熱させ 熱電子を放出させ グリッドとよばれる網状の電極と プレートと呼ばれる電極(文字の形になっている)に +の電圧を加えることで プレートに電子が衝突。その際 プレートに塗ってある蛍光物質が発光するという 「真空管」と似た構造になっているそうです。
一般的に ヒーターには 2〜6V 程度の AC電源を接続。グリッドとプレートに +12〜20V程度の電圧を加えると 動作するそうです。

これが 取り外した VFD ユニット
メーカーは 双葉製

では 次は これを使った工作編 と行きましょうか!

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