ネットオークションで Panasonic製の ビジネス用パソコン CF−81を 購入しました。
Panasonicの ビジネスパソコン は 一般に販売しているモデルと違い がっちりした造りでメンテナンスのしやすさでは ピカイチで気に入っています。
唯一 納得のいかない部分は ケースファンの 音の大きさです。
そこで このファンを 静音ファンと交換してみようという実験です。
ということで 失敗 です。
A この状態で ドライブの後ろの フィルム基板をそっともちあげると ドライブと接続している コネクタが 見えます。
ついでの情報ですが、CF−82LDAQS で HDDの交換を実験してみました。
オリジナルの40GBのハードディスクを ノートンゴーストで 120GBにコピーし 実装してみました。
これは 問題なく動作しました。
次に 同じことを 250GBに 実験してみたところ これは NG。
BIOSが 137GBまでしか 認識しないようでした。
これは CF−81でも 同じと思います。
何かの参考になればとおもい 掲載しました。
注意:松下電器では HDDの交換は 改造と見なし 以降のサービスは行わないそうです。
実験の際は 自己責任で!
起動後 数秒から 数十秒後に 電源が切れてしまうトラブルにみまわれました。
原因は ファンの回転パルス信号が マザーボードにうまく伝わらないようです。
ファンの音は 見事に静かになったのですが コンピュータが動作しないのでは 論外です。
結局 元に戻しまして 終了です。
まことに 残念でした。
裏側の ビス2本を外す
とりあえず 分解です。
白いねじ2個を外して 液晶を持ち上げると はずれます。
C 元通り組み立てる。
B この47pin と 49pin を 半田で ショ−トさせる。
(え 47と49が わからない? その場合は やめた方がいいです。)
Panasonic
CF−81
またまた ついでの情報ですが,この CF−81で CD−ROMドライブ交換をしてみました。
はじめに試したのは,TSST(東芝・サムソンストレージテクノロジー)のTS−L532B でした。
交換してみると バッチリ動作しているように見えたのですが 私の愛用のソフトの「B’sレコーダー」が 対応ドライブの対象外だったため 手放しました。
次に試したのは 松下の UJ−841 です。これも 換装成功と思ったら このドライブで DVDを書き込むと 家庭用のDVDプレーヤーで うまく再生できないトラブルに見舞われました。webで 同じような事例がないか調べてみると sonyのノートパソコンにこのドライブが使われていて 私と全く同じ障害が発生するので ファームウェアのアップデート...ということが記載されていました。このファームウェアアップデートソフトは無料で公開されていますが sonyのノートパソコンかどうかを識別しているらしく 私のは対応出来ませんでした。と いうことで これもNG。
たどり着いたのは 同じ UJ−841なのですが KEIAN KUJ-841B というもので KEIANという会社から出ている 同じ松下の UJ−841です。このドライブに変えたら 障害もなく 動作していました。
ところが BIOS には この UJ−841 が 表示されません。勿論 windowsでは まったく問題なく動作していますので 気にせず使っていたのですが CD−ROMからブートが出来ないということに気づきました。
答えは 簡単で オリジナルは セカンダリー マスター になっていたのが 換装したら セカンダリー スレーブ になっていたのです。これを 元の マスターに設定すれば okです。
そこで 切り替えの方法ですが 次の様にしました。
ビジネスパソコン
液晶パネルの取り外し
失敗
下の白いビス2本を取ると.....
でした。
CDドライブを DVDコンポドライブに換装!
CF−81の底を取り外す。底に ねじが 2本 裏側に 白いねじが2本 で 簡単に外せる。
(この メンテナンスのしやすさに感激!)
これで ファンが見えますね!
マザーボード上の ねじ のマークのあるねじを 取ります。
お断り! ここに掲載した情報を元に 実験をなさる場合は あくまでも自己責任でお願いします。 私は 一切の責任は負いませんので くれぐれもご注意下さい。
マザーボードが 出てきます。
ハードディスクを外した後 黄緑色のケーブルをぬきます。
さあ 交換してみましたが.....
ついでの情報...
2006/02/28
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2006/06/24