今回は、FMの調整を...とのことなので
1.SSG出力を0.01μFを通してラジオのアンテナへ
2 スピーカ端子に 8Ω負荷をして 電子電圧計を接続
3.SSG FM 400Hz 変調 ±22.5kHz デビエーション
SSGの出力LEVELは できるだけ弱く
つまり、ラジオのFM局間ノイズすれすれまで弱くするってことかな。
【目盛り合わせ】
4.SSGを 76.0MHz
5.チューニングダイヤルを 76.0MHz
L5で SSGが受信できるようにする。(電子電圧計で最大ポイントにする)
6.SSGを 108MHz
7.チューニングダイヤルを 108MHz
CT3で受信できるようにする。(電子電圧計で最大ポイントにする)
8.4〜7を 数回繰り返す。
【トラッキング調整】
9.SSGを 76MHz
10.ラジオでSSGを受信
L4−2で 電子電圧計で最大ポイントにする
11.SSGを108MHz
12.ラジオでSSGを受信
CT2で 電子電圧計で最大ポイントにする
13.9〜12を数回繰り返す。
SONY ICF-C242 感度調整
令和5年6月3日
最後にキャビネットを清掃
ツマミのギザギザ部分は、歯ブラシを使って汚れを落とした
キャビネットについているスピーカを外して、台所用洗剤で洗ってから 乾燥。
今回は ICF−C242 クロックラジオの 感度を見てほしいとのことです。
FMの 高い周波数(本機では 90MHz以上の テレビの1CH〜3CHのところ、現在では FMワイドと呼ばれている AMの補完周波数帯を調整してみます。
このモデル AM/FMラジオの ICF−C242 と AM/FM/LWラジオの ICF−C242L があるようですね。内部は LWがあるだけで 同じみたいです。
今回は 調整する L4−2とCT2です。
CT2を調整してみましたが、ずれてる感じはありませんでした。
いつものように ありがたし サービスマニュアル 様