TRIO SM−220 (ステーションモニター)を修理する。
TRIOの ステーションモニター SM−220 を入手した。
いただいたときは、AC電源を入れ、動作テストをすると 動作するようだと 喜んだ。しかし 3日ほどたったある日、電源を入れると ブラウン管の表示が あれ? という感じで
焦点があわなくなったり 輝度が落ちたり と言う状態になり やがて ヒューズが 切れた。
これは、web検索すると 皆さんがおっしゃるように 高圧系の不具合が 私のところにも来たようでした。


ひとりごと.........
基板のパターン変更が数カ所あったり、追加パーツがついてました。初期型なのかな?
TS−520のマーカーをONにしたところです。
VFOをまわすと スコープも変化します。
とりあえず、ok。

オプションの バンドスコープユニット「BS-5」が実装されていますので
TS−520につないでみます。

電源を入れると 掃引を確認。輝度調整や焦点調整も正常。ヒューズが切れることも無い。okです。

さあ、動作テスト

基板に実装。
【電源付近の拡大です。】
トランス 500[V]巻線から 倍電圧整流しています。
C139 C140には 単純に500×√2 [V] = 約700[V] の電圧が加わります。 → よって 耐電圧1kVのコンデンサが使われている
整流後の C137 には 無負荷だと 約1400[V]の電圧が加わることになります。 → よって 耐電圧2kVのコンデンサが使われている
交換するコンデンサは 手に入らないわけではないですが、高耐電圧のもので 0.1μFは、入手しにくくなったようです。
2kVのコンデンサが到着したので 先に取り付けました。プリント基板の穴が小さくコンデンサのリードが入らないため 1.5�oで 穴を開けました。








赤で囲った コンデンサの劣化 でしょうか。
倍電圧整流回路に 0.1μF 1kV耐圧のコンデンサが 2つ。
そのあとに、0.1μF 2kV耐圧のコンデンサが あります。
毎度おなじみ サービスマニュアル。
回路図を見てみる。
必要な数は2個ですが 販売が10個単位のため10個購入。

残りの 1kV 0.1μFも 到着。
基板に実装。元のコンデンサの大きさとほぼ同じでgood!
必要な数は3個ですが 販売が2個単位のため4個購入。
基板(外した後です。)
外したコンデンサ